農家さんとの協力 working together with farmers
農家さんとの協力working together with farmers
おいしいシークヮーサー果汁を搾る為の取組はもとぶウェルネスフーズだけでは成り立ちません。良質の果実を育てている農家さんとの協力関係があってはじめて成り立っています。
もちろん果実の出荷に関してもご協力いただいています。おいしい果汁を搾る為には、鮮度が重要です。農家さんが収穫した果実は収穫した日の夕方若しくは翌日の朝には届けてもらいます。収穫翌日には搾り、おいしい果汁を新鮮な状態で保管しています。こういった品質に関する取組のご協力をいただいていますがもちろん協力関係ですので、こちらの要望だけを聞いていただいているだけではなく農家さんからの要望も取り入れておいしい果汁を搾り続けてきました。
農家さんとの意見交換EXCHANGE OF OPINIONS
もとぶウェルネスフーズでは搾汁期間の前に出荷説明会、終了後に出荷反省会を開催しています。出荷説明会はその年の出荷基準などを説明する会ですが、出荷反省会は農家さんに対して今年の搾汁量や、もとぶウェルネスフーズの対応はどうだったのかを聞く会になっています。
それ以外にも、シークヮーサーの開花時期や、梅雨明けには社長自らが農家さんの畑をめぐり果実状況を確認しながらも要望の聞き取りが行われます。そういった要望の中で答えられる件は協力してきました。
農家さんからの要望と応対RESPOND TO A REQUEST
果実の収穫や出荷の際に使うコンテナカゴという機材があります。設立当初は、農家さん自身で準備して頂いていましたが、収穫量・出荷量が増えるに従って負担になり、「ウェルネスで準備して欲しい」との声を聴くようになりました。
もちろん会社にとっても農家さん全ての分を揃えるのは負担でしたが、円滑に収穫・出荷をしてほしいという思いから徐々にそろえ今では出荷農家さん全てに貸し出しを行っています。
農家さんからの要望と応対RESPOND TO A REQUEST
設立当初の搾汁は、週末休みとなっていました。しかし要望として「週末親族で収穫したい」などの要望があり、テスト的に休みを変更したりしました。様々なご意見をお伺いして最終的には、搾汁期間はフル稼働になりました。
農家さんからは「はまって収穫できる」「週末は孫と一緒に収穫できる」「週末に用事が入っても平日収穫できるから楽になったよ」などの感想を頂きました。
他にも農家さんの要望にお応えする為に、行政と協力して病害虫の対策・栽培管理・機能性に関しての講習会も行っています。例をあげればきりがありませんが、今までもこれからももとぶウェルネスフーズは農家さんと共に協力して歩んでゆきたいと思います。