原料果汁

シークヮーサーはもともと琉球列島から台湾にかけて自生している柑橘です。古くは琉球王朝時代から沖縄の健康長寿食材の一つとして利用されてきました。以前は9月~12月の果実がなる期間のみ生果用・飲料用として使われていたのが、冷凍技術・搾汁技術の向上、近年の健康ブームとシークヮーサーブームが相まって旬のシーズンの果実を絞って冷凍果汁又は、濃縮還元果汁として保管し年中味わえる様になってきました。

弊社では、果実本来の風味を損なわない冷凍果汁として保管しています。弊社の果汁は、メーカー様の原料果汁として利用しやすいように、産地識別やロット管理を始め、pH・Brix管理などの果汁管理、原料管理の一環としてトレーサビリティの導入による品質管理も行っております。食品の添加物・飲料の添加物など幅広くご利用ください。

原料への取り組み

安心・安全の観点から弊社では、果実を単純に搾ってはいません。弊社では農家さんの協力のもと、栽培時における管理を記録してもらっています。その記録は、収穫前に提出してもらい、弊社においても農家さんの管理を確認し、問題が無かった傍目の果実のみをうけいれております。安心でおいしい果汁を食卓にお届けできるようこの様なトレーサビリティを導入しております。

品質への取組

 受け入れた原料果実をすぐに搾っているわけではありません。弊社では果実の品質にもチェック項目を設け、搾汁前に専門の係員による目視検品をすべての果実に対して行っています。例えば、腐敗果実はもちろん食用として問題ないヘタ落ちという穴あきはその穴から洗浄時に水が入るので取り除いています。

特性への取組

シークヮーサーの収穫時期は主に9月~12月という4ケ月の期間で青果から完熟へと成長するにつれて酸度・糖度等様々な値が変化していきます。さらに産地別の特性も加わり業務用としてはなかなか使用が難しかったのです。

そこで弊社では、産地別・搾汁日別のロット分けと、酸度・糖度・pHの測定を行うことでこの問題を解消しました。例えば、これくらいの酸度の果汁がほしい等の要望に応えられる様になっており、お客様の原料果汁とてもご利用いただいています。